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校内の様子を適宜発信していきます!

閉校舎式典が行われました。

 2月1日(木)、新地校舎視聴覚室において、「新地校舎閉校舎式典~自由の海を漕ぎぬかむ~」が行われました。福島県教育委員会教育長様、新地町長様、同窓会長様をはじめ、父母と教師の会及び同窓会役員の方々、旧職員の方々等多数のご来賓の方々にご臨席を賜りました。はじめに「おもひの木月例会」を行い、螺の音にて黙祷を行い、これまでの「おもひの木プロジェクト」の取り組みをまとめたスライドを発表しました。

 「閉校舎式典」に先立ち、新地校舎117年の歴史をまとめた動画を視聴しました。動画の中には8月にドローンで撮影した映像や、生徒たちが「第一応援歌」を歌った映像も含まれていました。

 「閉校舎式典」では、校長式辞の後、福島県教育委員会教育長様、新地町長様、同窓会長様より閉校舎に寄せたご挨拶を頂き、その後、代表生徒が今年度の取り組みを含めた挨拶をしました。式典の最後に、「新地高校校歌」「相馬総合高校校歌」を斉唱しました。

 新地校舎最後となる今年度、閉校舎に寄せた様々な行事が行われてきました。これまで支えてくださいました方々に感謝申し上げます。

 

第3学期が始まりました。

 1月11日(木)に令和5年度の第3学期始業式が行われました。始業式に先立って、表彰伝達式が行われ、「ビジネス文書実務検定合格者5名」が呼名され、代表者に合格証が校長先生より伝達されました。

 始業式では校長先生から、「卒業に向け勉学に励むこと」「健康に留意し欠席を増やさないようにすること」との講話があり、「閉校舎式」「卒業式」に向けたお話もありました。校長先生のお話の後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から学年末に寄せたお話がありました。

 この3学期は、新地校舎として最後の学期となります。生徒の皆さんは有意義な学期となるよう頑張っていきましょう。

第2学期終業日です。

 12月20日(水)に、第2学期終業式が行われました。終業式に先立って、「新地町読書感想画コンクール」の表彰伝達式が行われ、入賞者4名が呼名され、代表者が賞状を校長先生より伝達されました。

 終業式では校長先生から、「卒業に向け、学習に励み、健康に留意した生活を送ること」とのお話がありました。その後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から2学期の総括と冬休みの過ごし方について、お話を頂きました。

 第3学期は1月11日(木)より始まります。健康に留意しながら有意義な冬休みを過ごしてください。

新地校舎特別授業を行いました。

 12月15日(金)5・6校時に、新地校舎特別授業が行われました。この特別授業は新地校舎と東京大学大学院の連携事業として行われており、今回が7回目になります。

 今回は新地町文化交流センター(観海ホール)で行われ、シンガーソングライターの声松優一さんと演出振付家の岡元邦治さんをゲストとしてお招きし、「音楽を通したまちづくり」の内容で行われました。

 声松さんによる、生徒たちへの新地町に対する質問の答えを歌詞に織り込んだ曲の披露や、岡元さんの曲に合わせたライブペイントなどお二方の迫力あるパフォーマンスに、生徒たちはすっかり引き込まれ、感動していました。最後に記念写真を撮り、思い出深い1日となりました。

 なお、岡元さんがライブペイントで描いた作品は、生徒昇降口に飾ってあります。

秋季清掃活動を実施しました。

 12月14日(木)の6校時に校舎周辺の清掃活動を行いました。好天に恵まれ、それぞれ担当区域の落ち葉集めなどを行いました。生徒たちは3年目とあって、手際よく作業していました。

 日頃より環境整備をして頂いている事務の方々や使用している学び舎に、改めて感謝の気持ちを持ち、生徒たちにとって有意義な時間となりました。

新地校舎特別授業のご案内

 12月15日(金)13時25分より、新地町文化交流センター(観海ホール)で行われます。是非、ご参加ください。

「芋煮会」が行われました。

 11月4日(土)に、はまなす祭の閉祭式・片付けの後、「芋煮会」が行われました。「芋煮会」は新地校舎の伝統行事ですが、新型コロナウィルス等の影響もあり、今年4年ぶりに行われました。校舎西側の「縄文広場」で、生徒たちは各班に分かれ、生徒会から配布された食材やそれぞれ持参した食材で、焼きそばや焼き肉など、それぞれ思い思いに調理しました。先生方が準備した豚汁も振舞われました。火起こしも調理も順調にでき、生徒たちは大いに満足し、楽しんでいる様子でした。

 11月2日(木)の文化祭開祭式から、この日まで3日間大きな行事が続きましたが、生徒たちは準備から運営、片付けまでしっかり取り組み、貴重な経験をすることができ、有意義な期間となったようです。

 

はまなす祭、一般公開!

 11月3日(金・祝)に新地校舎の公開文化祭「第11回はまなす祭」のメインの「一般公開」が行われました。

 一般公開に先立ち、「おもひの木月例会」を新地町長様、新地町教育長様をはじめとするご来賓の方々をお招きし行い、黙祷を法螺貝の音とともに行いました。

 一般公開では「お化け屋敷」「カフェ」「縁日」「映え部屋」のクラス企画をはじめ、「新地校舎117年の歴史を振り返るコーナー」や「家庭科」「美術科」「理科」の企画など多岐に渡る企画展示が行われました。たくさんのご来場された方々のおかげで、大盛況のうちに終えることができました。

 一般公開後、「すまいるわんだーらんど」さんのミニライブも行われました。

 11月4日(土)には閉祭式が行われます。

「はまなす祭」が始まりました!

 新地校舎の公開文化祭である「第11回はまなす祭」の開祭式が11月2日(木)に行われました。式では、校長先生、生徒会長、実行委員長のあいさつの後、校内発表が行われました。校内発表は「おもひの木プロジェクト中間発表」、有志による「動画発表」、「マリオカート選手権」、「仮装コンテスト」、有志による「音楽発表」と盛りだくさんの内容で行われ、大変盛り上がりました。

 明日、11月3日(金・祝)は、いよいよ一般公開になります。一般公開は10時~14時(最終入場13時30分)となっております。生徒たちの活躍の様子をぜひ、ご覧にお越しください。

「生け花教室」が行われました。

 文化祭準備期間の11月1日(水)に、同窓会長様を講師としてお招きし、「生け花教室」を行いました。3年生50名を10名ずつの5班に分け、ひとりひとり丁寧にご指導いただきました。

 生徒たちの作品は、11月3日(金・祝)の文化祭一般公開で展示されます。

押し花教室を行いました。

 10月17日(火)の5・6校時に「押し花教室」を行いました。「押し花教室」は、以前にも本校で実施していた行事です。「新地押し花クラブ」より、本校の同窓生の方をはじめ、6名の講師の先生方においでいただき、女子生徒25名が参加しました。

 生徒たちには、作品制作を通し、押し花絵という芸術に親しむ貴重な機会となりました。また、最後にそれぞれの作品を持ち、講師の先生方との集合写真を撮り、思い出深い時間となりました。

地域清掃ボランティアを行いました。

 10月17日(火)の5・6校時に、「地域清掃ボランティア」を行いました。「地域清掃ボランティア」は、「おもひの木プロジェクト」活動の一環として、継続的に実施してきたものです。男子生徒25名が参加し、「新地町役場近くの地下道清掃」と「新地駅トイレ清掃」の2班に分かれ、それぞれ目的地に着くまで、ゴミ拾い等清掃活動をしながら移動しました。目的地では卒業された先輩方から受け継いできた、それぞれの清掃活動を行い、奉仕活動の意義を体験的に学習しました。

はまなす祭の横断幕を取り付けました。

 10月3日(火)に、公開文化祭である「はまなす祭」の横断幕を先生方や事務の方、係の生徒で、校舎3階から取り付けました。横断幕の上には、はまなすの花のイラストで、一般公開日の「11月3日(金)」を描いたものを張り付けました。

 是非、生徒たちの活躍の様子を、見においでください。

 

同窓生講話が行われました。

 9月7日(木)に同窓生講話が行われました。「おもひを未来へ」をテーマに、同窓会長様をはじめ、3名の同窓生の方を講師として「新地高校生時代の思い出」や「在校生に向けたメッセージ」などをお話ししていただきました。講話の中では「部活動の思い出」や「クラス担任の先生・教科担当の先生との思い出」など興味深いお話が数多く聞けました。また、3年生が「第一・第二応援歌」を歌った動画も同窓生とともに視聴しました。講話の後、「おもひの木月例会」も行われ、最後に講師の同窓生と記念写真を撮りました。生徒たちは思い出深い有意義な時間を過ごせました。

第2学期が始まりました。

 8月28日(月)は、第2学期始業日です。ホームルームの後、賞状伝達式が行われました。その中で、「相馬警察署マスコット名付け」の表彰が行われ、相馬警察署長様が来校され、賞状と記念品が授与されました。この他、「家庭科食物調理技術検定」「数学検定」「漢字検定」の合格者各代表に賞状が校長先生より伝達されました。その後に行われた始業式では校長先生より3年生の希望進路実現に向け「凡事徹底」との講話がありました。また、各部より2学期始に寄せたお話がありました。いよいよ3年生は進路活動本番の学期になります。精一杯頑張りましょう。

 なお、「相馬警察署マスコット名」の表彰に関して、8月30日(水)の福島民友新聞に記事が掲載されています。

8月30日(水)福島民友新聞記事.pdf

第1学期終業日です。

 7月20日(木)は第1学期終業日です。まず、生活安全講話が行われ、浜通り少年サポートセンター相双相談室及び相馬警察署交通安全課の方から「SNS起因による少年犯罪と被害の現状」「自転車利用者のヘルメット着用の必要性」について、ご講話いただきました。その後、表彰伝達式が行われ、本年度の実用英語技能検定・日本語検定・日本漢字能力検定の合格者が呼名され、それぞれの代表者が合格証を校長先生より伝達されました。終業式では、校長先生より、1学期の総括と本格的になる3年生の進路活動に寄せたお話がありました。その後、教務、生徒指導、進路指導の各部の先生から1学期の振り返りと夏休みの過ごし方についてお話を頂きました。

 夏休みは応募前職場見学等、進路活動が本格的になります。生徒の皆さんは、健康に留意して、有意義な夏休みを過ごしてください。

 

 

校内企業説明会が行われました。

 7月10日(月)に「校内企業説明会」が行われました。地元企業12社の方にご来校いただき、希望する企業等の説明を20分×4回受けました。

 生徒たちは、各企業の担当の方からの説明が直接受けられるということもあり、緊張した様子で説明を聞いていましたが、熱心にメモを取ったり、積極的に質問したりするなど意欲的な姿も見られました。

 お忙しい中、ご来校いただきました企業の方々にお礼申し上げます。

 

生徒会行事(地域理解)を行いました。

 6月23日(金)3~6校時に、地域理解に関する行事を行いました。当初は屋外でも行う予定でしたが、悪天候により、屋内の調理室を使い、「地域の食材について理解を深めよう」との趣旨で、『ふくしま浜キャンプ飯』づくりに、生徒たちが挑戦しました。お二方の特別講師をお招きし、講師の先生のご指導の下、3年生は3班に分かれ、A班は「ホッキカレー」「焼きそば」、B班は「カニ汁」「アンコウ鍋」「白菜味噌汁」、C班は「しらすとあおさのピッザ」「タコとカマンベールチーズのアヒージョ」づくりに取り組みました。どの料理も上手にでき、試食では、何度もおかわりをしていました。

 事後アンケートも行い、生徒たちは、十分に楽しみながら、地元食材について理解を深めたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

進路ガイダンスを行いました。

 6月13日(火)の5・6校時に、「進路ガイダンス」が行われました。「大学・短大」「専門学校」「就職」の3分野に分かれて行いました。

 「志望理由書の書き方」や「模擬面接」「オープンキャンパス事前指導」など、進路実現に向けたより具体的な取り組みについて、各学校や専門の先生方からアドバイスを受けました。

 生徒たちは熱心に説明を聞き、希望進路実現に向け取り組むべきことについて、より理解を深めたようでした。

茶道部お点前披露が行われました。

 6月1日(木)、8日(木)の6校時に「茶道部お点前披露」が行われました。3年生の茶道部員は、これまでの2年間、継続して稽古を重ねてきました。しかし、福島県沖地震の影響で和室が使えず、コロナ禍の影響により外部でお点前を披露する機会がありませんでした。茶道部を引退する前に、3年生と先生方にお点前を披露する機会を与えたいとのことで、この度、お世話になった講師の先生もお招きし、機会を設定しました。

 3年生・先生方とも、日本文化を体験する貴重な機会となりました。茶道部の皆さん、ありがとうございました。

県総体地区大会選手壮行会を行いました。

 6月6日(火)6校時に、県総合体育大会相双地区大会に出場する、バドミントン部、ソフトテニス部の選手壮行会を行いました。会では、係の先生方が中心となって作成した動画を視聴し、各部の選手1人1人が大会に向けた抱負を述べました。選手の皆さん、悔いのないよう、頑張ってください。

生徒総会・家庭クラブ総会が行われました。

 5月2日(火)、6校時目に生徒総会と家庭クラブ総会を行いました。生徒会役員・家庭クラブ役員とも、顧問の先生のご指導の下、計画的に準備を行っていたので、順調に進行することができました。

 生徒総会では行事計画や予算案、委員会の活動計画等を審議した後、生徒会会則の一部変更の審議を行いました。家庭クラブ総会では新役員の承認、事業計画・予算案の審議を行いました。

 生徒総会・家庭クラブ総会後、高校体育大会地区大会に出場するバドミントン部・ソフトテニス部の選手壮行会を行いました。選手の皆さんは試合を楽しみながらも、高校生活最後の高校体育大会を精一杯頑張ってください。

PTA総会が行われました。

 令和5年度のPTA総会を4月22日(土)に視聴覚室にて行いました。当日は授業参観も行われ、生徒たちもいつもと違う雰囲気に緊張した様子でした。また、進路説明会も行われ、進路に必要な諸手続きなどについて生徒・保護者同席で説明を受けました。

 お忙しい中、ご来校いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

鹿狼山登山が行われました。

 新地校舎最後の鹿狼山登山を天候にも恵まれ予定通り4月14日(金)に行いました。 正門前で出発式を行った後、3年A組→3年B組の順に出発し、新地町の名峰・鹿狼山を目指しました。登山口前で各クラス集合写真を撮った後、山頂を目指し生徒たちは元気よく登っていきました。山頂では、雄大な景色を写真におさめるなど、生徒たちは思い思いの時間を過ごし楽しんでいる様子でした。

 下山後はそれぞれ昼食をとり、参加者全員、無事帰校しました。

令和5年度が始まりました。

 本日は令和5年度の始業日です。「相馬総合高等学校新地校舎」として最後の年度の教育活動が始まりました。唯一の学年の3年生も元気に登校してくれました。

 第1学期の始業式に先立ち、着任式と表彰伝達式が行われました。着任式では新しく着任された、先生方が紹介され、校長先生より代表のご挨拶をいただきました。表彰伝達式では漢字検定の合格者の代表者、バドミントン部の大会入賞者に賞状が伝達されました。

 始業式では校長先生より、3年生に希望進路実現に向けて取り組むべきことのお話がありました。校長先生の講話のあと、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から、学校生活について、年度始めに寄せたお話がありました。

 また、始業式後、今年度最初の「おもひの木月例会」も行われました。

 生徒たちは気持ちも新たに、令和5年度の学校生活をスタートさせました。

相馬総合高等学校新地校舎として初めてとなる「第1回卒業証書授与式」を挙行しました。

 3月1日(水)、本年度統合となった相馬総合高等学校の新地校舎として初めての「第1回卒業証書授与式」が挙行されました。本校施設の都合上、昨年度に続き、新地町文化交流センター(観海ホール)をお借りしての式となりました。

 今年度は、感染症拡大防止の制限が解除の方向であることを受け、新地町長を始め9名の来賓の方々にご臨席いただくことができました。また、2年生も同席して先輩の門出を祝うことができました。

 振り返ってみると、今年度の卒業生は、高校入学直後から新型コロナウィルス感染症による突然の休校や大きな被害をもたらした福島県沖地震を2回も経験し、制限の多い環境の中、学校生活を送ることを余儀なくされました。しかし、このような厳しい状況でも、各人が学習や部活動などに真摯に取り組み、進路目標を実現した姿は立派でした。卒業証書授与においては、各担任から一人一人呼名を受け、校長先生から各人毎に壇上で卒業証書を授与されました。

 式は厳粛のうちに終了し、卒業生はたくさんの思い出を胸に学び舎を巣立っていきました。4月からの新生活においても、健康に留意して活躍してほしいと思います。

 なお、演台の生花は、例年通りに同窓会長さんの手によるもので、式の華やかさを演出していました。

3年生による進路報告会が行われました

 1月31日(火)5校時に、2学年主催の「進路報告会」が、後輩の進路活動を励ますために行われました。2年生教室に就職と進学という進路先で分かれ、各5名ずつの生徒が代表として出席してくれました。「進路先を決めたきっかけ」「進路活動で特に頑張ったこと」「高校生活を通して学んだこと」「進路実現に向けてのアドバイス」などについて、2学年の先生によるインタビュー形式の進行で、自分たちの体験した進路活動について話してくれました。

 3年生は、この報告会に向けてしっかりと準備をしてくれており、2学年の先生のとっさの質問に対しても柔軟に対応し、的確に応答していました。2年生にとっては、一番身近な先輩達の話ということもあり、熱心にメモを取りながら話を聞き、自身の進路について考えを深め、進路意識を高めることができました。最後に、3学年の先生方が進路活動についてのポイントとまとめの話をしていただいて終了しました。

 協力していただいた3年生の皆さん、ありがとうございました。

第5回地域連携講座(2学年)でワクワク!!

 1月25日(水)今年度の開催としては最後となる「第5回地域連携講座」が開催されました。今回は、東京大学大学院の高橋先生の企画・調整と国際教養大の工藤先生のご協力をいただいて、BBT(ビジネス・ブレークスルー)大学経営学部の谷中修吾教授を講師としてお迎えすることができました。新地校舎付近にある貝塚からの関連で「縄文型で突き抜ける!~常識を蹂躙して道をひらく~」という演題のお話しでした。内容としては、世界初のアバター卒業式を実現した谷中先生の柔軟な発想力とカチャピン並みのパワー溢れるチャレンジを巧みな話術でご紹介いただき、とても興味深いものでした。その後の、「縄文ウルトラ〇✕クイズ」では、面白クイズに全問正解した生徒3名が、講師のお手製のかわいいミニ土偶を賞品として獲得しました。

 また、新地町教育委員会の佐藤さんから、新地町で出土した土器にふれあう機会をいただき、生徒達はより地元の縄文文化への理解を深めました。

 毎回、個性豊かな講師の方々から「まちづくり」やユニークな活動のお話しをいただいてきましたが、特に、今回はワクワクするイノベーションにあふれた講演会となりました。

第3学期が始まりました

 本年もよろしくお願いいたします。

 本日1月11日(水)は令和4年度の第3学期始業式です。また、表彰伝達式が始業式に先立って行われ、「ビジネス文書実務検定合格者6名」「日本語検定合格者7名」「日学黒板アート甲子園2002入賞作品制作者6名」が呼名され、それぞれ代表者に合格証・賞状が校長先生より伝達されました。

 始業式では校長先生から、学年末に向けての指針となる講話がありました。3年生には「4月以降の新生活を想定した準備をすること」、2年生には「数か月後には希望進路について明確に答えられるようにすること」とのお話があり、全体には「卒業・進級に向け学習を積み重ね、健康に留意し欠席を増やさないようにすること」との講話がありました。校長先生のお話の後、生徒指導・進路指導の各部の先生から3学期のスタートに寄せたお話がありました。

 始業式の後、3年生は授業、2年生は課題テストに取り組みました。

 また、帰りのSHR後には、今年最初の「おもひの木月例会」が行われました。生徒たちは決意を新たに、第3学期の学校生活をスタートさせました。

第2学期終業式が行われました

 12月20日(火)は、第2学期終業日式です。まず式の前に、生徒会役員認証式、表彰伝達式、ソフトテニスインドア県大会選手壮行会が行われました。表彰伝達式では「ビジネス計算実務検定合格者8名」「家庭科食物調理技術検定4級合格者34名」「県高校ソフトテニスインドア選手権地区大会第3位」「新地町読書感想画コンクール入賞者5名」について呼名され、それぞれ代表者が賞状・合格証等を校長先生より伝達されました。おめでとうございます。

 終業式では校長先生から、3年生には「卒業に向け自分の置かれている立場を考え、学習の積み重ね・生活をすること」、2年生には「1年後の自分の姿を考え、進路実現に向けた計画的な行動をすること」、また全体に向け「自分自身を大切にし、個人だけでなく周りの人と支えあいながら生活すること」「健康に留意して生活すること」との講話がありました。その後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から2学期の総括と冬休みの過ごし方について、お話を頂きました。

 第3学期は1月11日(水)より始まります。健康に留意しながら有意義な冬休みを過ごしてください。

インターンシップを実施しました

 12月13日(火)、14日(水)の2日間にわたり、働くことの意義の理解と職業観の育成を図ることを目的として、2学年対象の「インターンシップ」が行われました。

 先週、外部の先生による、実習先におけるマナー等の事前指導を受け、心構えを身につけるとともに意識を高め、この2日間の実習に臨みました。

 生徒たちは、緊張しながらも、主体的に取り組んでいる様子でした。あらためて進路について、より深く考える機会となり、有意義な2日間となりました。

 終了後、お世話になった事業所への礼状作成と事後レポートに取り組み、今回学んだことについて、理解を深めました。

 ご協力いただきました地元企業および関係諸団体の皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。

秋季清掃活動に取り組みました。

 11月も下旬に入り少しずつ気温が下がってきました。落ち葉が目立ってきた校舎周辺をきれいにしようと11月22日(火)5・6校時に「秋季清掃活動」を実施しました。幸い天気に恵まれ、2年生が5校時、3年生が6校時に、それぞれ分担された区域の落ち葉拾いなどを行いました。

 日頃から環境整備をして頂いている事務の方々や使用している学び舎に感謝の気持ちを持ちながら、級友達と協力しながら楽しく安全に奉仕作業ができました。

 

「新地校舎体育祭」で充実した1日を過ごしました。

 文化の日の翌日である11月4日(金)、この日も天候に恵まれ、新地校舎の体育祭が実施できました。今回の体育祭は2、3学年合同で行う最後の生徒会行事であり、小さいながらも全校生がスモQ(仮設体育館)で一堂に会して行う初めての行事です。生徒会役員や生徒会行事委員、体育委員をはじめ、全校生がそれぞれ特別な思いを持って取り組むことができました。折しも、新型コロナウイルスの感染が広がってきているという情報があり、マスク着用の徹底や仮設体育館の換気など感染症対策に十分注意を払いながら熱戦を繰り広げました。

 午前中は、男子が「サッカー」と「バレーボール」、女子が「卓球」と「ソフトバレーボール」の競技で、クラス対抗の試合を行いました。

 午後は、全校生がクラス・学年の枠を越え、「紅」「白」2つの組に分かれてのゲームに取り組みました。「ジェスチャー・お絵描き伝言ゲーム」「大縄跳び」「お題でリレー」という趣向凝らした種目を実施したので、大いに盛り上がりみんなで楽しむことができました。

 秋の一日、生徒たちは、思う存分体を動かしたり、仲間と一体となって応援したり、今年度最後の大きな生徒会行事を満喫しました。

 

 

 

 

 

 

修学旅行第2日目~奈良を散策しました~

10月19日(水)は、古都奈良の散策でした。鹿がたくさんいたけれど、歩いた歩数もたくさんでした。

また、宿泊地のザ・シンギュラリホテルから夕食に出かけたシティーウォークにもたくさんの人がいました。

奈良公園2A 奈良公園2B

 

修学旅行の第1日が終了しました

 10月18日(火)天候にも恵まれ、第2学年は関西方面への「修学旅行」に出発しました。

 予定通りに日程を進めることができました。

祝!日学・黒板アート甲子園2022 動画の部 入賞!

 昨年度の文化祭で、1年B組が発表した、7名の生徒による黒板アート動画が、「日学黒板アート甲子園2022動画の部」で、見事入賞を果たしました。この大会は参加校が全国から138校、参加生徒1457人、224点の応募作品がありました。

 その中で、本校の作品が「動画の部」入賞3作品の1つに選ばれました。参加した生徒の皆さん、おめでとうございます!

 なお、「日学黒板アート甲子園2022」のHPで、作品動画をご覧いただけます。

 https://kokubanart.nichigaku.co.jp/result/2022/result_movie.html

 

鹿狼山登山が行われました。

 天候不良により、延期していた鹿狼山登山を10月11日(火)に行いました。昨年度同様、感染防止として、密を避けるため山頂での昼食を無しにするなど、対策を取りながら実施しました。

 正門前で出発式を行った後、3年生→2年生の順に出発し、新地町の名峰・鹿狼山を目指しました。登山口前で各クラス集合写真を撮った後、山頂を目指し生徒たちは元気よく登っていきました。山頂での滞在時間は長くはありませんでしたが、雄大な景色を写真におさめるなど、生徒たちは思い思いの時間を過ごし楽しんでいる様子でした。

 下山後はそれぞれ昼食をとり、参加者全員、無事帰校しました。

2学期最初の「おもひの木月例会」が行われました

 本日、全校生が帰りのSHR後に中庭に集合し、2学期最初の「おもひの木月例会」行いました。準備を整えた「おもひの木」を前に整列し、2年生のクラス役員が進行を担当しました。9月1日が「防災の日」であったことも確認して東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。

 その場の全員が、いつ来るか分からない災害から「命を守る」ことの大切さを心に刻み、東日本大震災の教訓に想いを深めた様子でした。

第2学期が始まりました。

 長かった夏季休業も終わり、8月26日(金)は、令和4年度の第2学期始業式です。まず、表彰伝達式が行われ、ビジネス文書実務検定に合格した28名が呼名され、校長先生から代表者に合格証が手渡されました。

 そして、始業式では校長先生から、2学期に向けての指針となる講話がありました。特に3年生には「希望進路実現に向け1日1日を大切にすること」、2年生には「高校生活で一番充実する時期。自信が持てるものを見つけること。」とのメッセージがありました。校長先生のお話の後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から2学期のスタートに寄せて、生徒達への期待を込めたお話がありました。

 始業式の後、3年生は通常授業、2年生は課題テストに取り組みました。生徒たちは決意を新たに、充実した第2学期の学校生活を目指し、学校生活をスタートさせました。

第1学期終業日です。

 本日で令和4年度の第1学期が終業となります。まず、生活安全講話が行われ、相馬警察署の生活安全課の方から高校生が陥りやすいネット犯罪の説明があり、それに関する動画を視聴しました。その後、表彰伝達式が行われ、本年度の第1回実用英語技能検定・日本漢字能力検定の合格者計11名が呼名され、それぞれの代表者が合格証を校長先生より伝達されました。

 終業式では校長先生より、改めて「学力を積み重ねること」「周囲を慮ること」、「心と体・命を大切にすること」について講話があり、その後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から夏休みの過ごし方や2学期に向けたお話を頂きました。

 第2学期は8月26日(金)より始まります。生徒の皆さんは新型コロナウィルス感染に気をつけ健康に留意し、充実した有意義な夏休みを過ごしてください。

スポーツ大会で盛り上がりました

 6月17日(金) 天候不順と校庭のコンディション不調のため1週間順延していたスポーツ大会が行われました。

 天候が多少崩れ気味で気温も高かったのですが、生徒たちは、暑さに負けず、「借り物リレー」や「氷鬼ごっこ」「PK合戦」「障害物競争」など趣向を凝らした種目に全力で取り組み、行事を満喫していました。「〇✕クイズ」では、新地町や新地校舎・先生方に関する問題に楽しみながら解答していました。

 多種目で活躍が目立っていた3年B組が総合優勝という結果でした。

 生徒会役員、体育委員、生徒会行事委員達が、準備と進行とを頑張り、生徒全員が協力的に競技を進め、スムーズに終えることができました。大きな怪我や熱中症になる生徒も出ず、楽しく思い出に残る行事となりました。

 

 

 

 

 

 

芸術鑑賞教室(両校舎合同)が行われました

 6月7日(火)の午後に相馬総合高等学校交流行事として、相馬市民会館で芸術鑑賞教室を行いました。本校舎の1年生を含めた相馬総合高校本校舎・新地校舎の全生徒が集まる最初の機会になりました。

 演目は東京演劇集団「風」による「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」でした。

 目の前で役者が演じる演劇には大変迫力があり、「生きる幸せ」や「人と人とのつながり」、その可能性について、全員が考えさせられました。

 東京演劇集団「風」の皆さん、ありがとうございました。

 

第3回地域連携講座を開催しました

 6月3日(金)の5・6校時に本校舎第2体育館にて2学年を対象とした特別授業を実施しました。国際教養大学国際教養学部グローバルスタディーズ課程の工藤尚悟准教授をファシリテータとして、秋田県秋田市法華寺の副住職・齋藤宣裕さんと小高ワーカーズベース・根本李安奈さんを講師にお迎えし、「地域でしごとをつくる」をテーマに「ヘーェ」を見つけられるお話をしていただきました。
 齋藤宣裕さんからは私たちのイメージと全く異なる現代のお寺における仕事内容や、わかりやすい仏教のお話をご講話いただきました。根本李安奈さんからは現在の取り組みと失敗を恐れず挑戦する姿勢の大切さをご自分の経験からお話しいただきました。生徒たちはお二人のお話を集中して聞き、これからやってみたいことについて考えを深めることができました。

 また、前回Zoomでお話しをいただいた丸森で活躍中の林実里さんが会いに来てくださって会場は盛り上がりました。次回の第4回は9月下旬開催予定です。

県高校体育大会選手壮行会が行われました。

 本日6校時目に、高校体育大会県大会に出場するソフトテニス部の選手壮行会が視聴覚室で行われました。

 ソフトテニス部は男子団体で地区予選を突破し、県大会出場権を獲得しました。壮行会では生徒会長、教頭先生より励ましの言葉を頂いた後、選手代表が県大会に向けて「一球一球を大切にし、チームに貢献できるように頑張ります」と抱負を述べました。

 新地校舎の代表として、ベストを尽くして頑張ってください。

「花いっぱい運動」

 5月17日~25日にかけて、家庭クラブのメンバーとアグリサイエンス部員が中心となって「花いっぱい運動」を実施しました。

「正門から昇降口に続く通路」と「おもひの木」周辺に、ベゴニア、ガザニア、ペチュニア、マリーゴールド約200本の花苗を植えました。生徒達は色鮮やかな花たちに元気をもらい、新鮮な空気を吸って、ダンゴムシやミミズと戯れ、自然と笑顔があふれました。今後は、ボランティアを募って花の手入れを行っていきます。

 

 

 

 

 

 

3学年進路ガイダンスが行われました

 本日、5・6校時目に3年生を対象とした「進路ガイダンス」が行われました。感染症対策を徹底しながら生徒は「大学・短大」「専門学校」「就職」「公務員」の4分野に分かれて行いました。

 各人の生徒実現のため「志望理由書の書き方」「履歴書の書き方」や「模擬面接」について、より具体的な内容を各学校や専門の先生方からアドバイスを受けました。

 生徒たちは熱心に説明を聞き、希望進路実現に向け取り組むべきことについて、より理解を深めたようでした。3年生の進路に向けた動きがいよいよ本格化します。

中庭でおもひの木月例会を行いました。

 本日、帰りのSHR後に、相馬総合高校新地校舎として始めて、中庭の「おもひの木」の前で、月例会を行いました。「おもひの木」の前にクラスごとに整列し、3年生のクラス役員が進行を担当しました。進行より「おもひの木祈念行事」の意義についての説明のあと、東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。

 新地高校から校名が変わりましたが、東日本大震災で亡くなられた方への変わらない哀悼の意を表するとともに、いつ来るか分からない災害から「地域の方々の命を守る」ことを心に刻み、この教訓を風化させない機会として、毎月11日に行う月命日の月例会を継続させています。

 黙祷の後、係の先生から、明日行われる「防火避難訓練」に向けてのお話があり、生徒たちは、この教訓の大切さに改めて理解を深めた様子でした。

 

生徒総会・家庭クラブ総会が行われました。

 本日6校時目に、生徒総会と家庭クラブ総会を視聴覚室で行いました。

 生徒総会では、行事計画や予算案、委員会・部活動の活動計画等を審議した後、生徒会会則の一部変更の審議を行いました。家庭クラブ総会では新役員の承認、事業計画・予算案の審議を行いました。

 生徒会役員・家庭クラブ役員とも、顧問の先生のご指導の下、計画的に準備を行い、順調に進行することができました。

 

 

 

 

 

 

「相馬総合高校新地校舎」が始動しました

 本日、令和4年度の始業日に当たり、「相馬総合高等学校新地校舎」としての教育活動が始まりました。正門前の標識や昇降口の校名板も新しくなりました。

 第1学期の始業式も行われ、校長先生より、「新地高校の歴史と伝統を受け継ぐこと」との内容のお話があり、年度始めに当たって「学力を身につけるための積み重ねをすること」「周囲の人の気持ちを慮ること」「心と体・命を大切にすること」との講話に加え、11日に行われる「開校式」に向けての心構えについてもお話がありました。校長先生の講話のあと、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から、年度始めに寄せたお話がありました。

 また、始業式後、着任された先生の紹介と、「相馬総合高等学校新地校舎」として最初の「おもひの木月例会」も行われました。

 始業式前には、昨年度末に地震の影響でできなかった、教室移動も行われ、生徒たちは気持ちも新たに、令和4年度の学校生活をスタートさせました。

 

 

 

 

 

「おもひ」を残そうプロジェクト

 今年度をもって、新地高校は閉校になります。1・2年生全員が新地高校でのこれまでの活動や「おもひ」を振り返る機会として、本日朝の総合演習の時間に、グランドに「しんち」の人文字をつくり、校舎3階から写真を撮りました。

 1年生51名が「し」「ん」、2年生32名が「ち」の文字をつくりました。また、前方に校旗及び、本校で取り組んでいる東日本大震災祈念行事「おもひの木プロジェクト」のシンボルマークを掲げ、新地高校の「おもひ」を形に表しました。

 生徒たちは、これまでの活動を実感すると共に、残り少なくなった「新地高校生」としての生活に「おもひ」を新たにしていました。

卒業証書授与式が行われました。

 本日、「第72回卒業証書授与式」が行われました。昨年2月に発生した福島県沖地震の影響もあり、昨年度に続き、新地町文化交流センター(観海ホール)をお借りして行われました。新地高等学校として最後の卒業式になります。

 卒業生は高校入学後、新型コロナウィルスなどの影響により、修学旅行が中止になるなど、制限が多い学校生活となりましたが、学習や部活動などに真摯に取り組み、進路目標を実現してきました。また学校行事でも積極的に参加し、学校を盛り上げてきました。

 来賓の方のご臨席を遠慮したり、保護者の方のご臨席を1名にするなど、新型コロナウィルス感染拡大防止に配慮しての実施となりましたが、厳粛のうちに終了し、卒業生はたくさんの思い出を胸に学び舎を巣立っていきました。4月からの新生活においても、頑張ってください。

 なお、演台の生花は同窓会副会長さんが生けてくださいました。

表彰式・同窓会入会式が行われました。

 本日、明日の卒業式を前に卒業式予行が行われ、その後3年生を対象にした「表彰式」「同窓会入会式」が行われました。昨年2月に発生した福島県沖地震の影響もあり、昨年度に続き、新地町文化交流センター(観海ホール)をお借りして行われました。

 表彰式では、本校最高の賞である「青雲賞」をはじめ、「皆勤賞」「精勤賞」「生徒会功労賞」「部活動功労賞」「家庭クラブ連盟賞」が授与されました。3年生は高校入学後、新型コロナウィルスや福島県沖地震などの影響により、制限が多い学校生活の中で、様々な活動において、積極的に頑張ってきました。表彰された皆さんおめでとうございます。

 表彰式後、同窓会入会式が行われ、同窓会副会長さんから記念品として、卒業証書ホルダーが授与されました。

 明日は、いよいよ新地高校として最後の卒業式になります。

3年生による進路報告会が行われました。

 本日、3年生の登校日に合わせて、1・2年生を対象に3年生による「進路報告会」が行われました。代表生徒8名が1・2年生各教室を回り、「インタビュー形式」「座談会形式」の2つの形式で、「進路を決めたきっかけ」「進路実現に向けて努力したこと」「勉強・部活動・その他の活動で頑張ったこと」「高校生活の思い出」などを話してくれました。

 1・2年生は、最初は緊張していた様子でしたが、徐々に雰囲気に慣れ、様々な質問をして残り少ない3年生との交流を深めていました。また、身近な先輩の話ということもあり、熱心にメモを取りながら話を聞き、自分自身の将来について考えを深め進路意識を高めることができました。

 協力していただいた3年生の皆さん、ありがとうございました。

第2学期終業日です。

 本日、令和3年度の第2学期の終業日です。終業式に先立って、スポーツ大会表彰式、生徒会役員認証式、表彰伝達式が行われました。表彰伝達式では「新地町読書感想画コンクール入賞者3名」、「アグリサイエンス部の生徒理科研究発表会」、「家庭科食物調理技術検定4級合格者41名」について呼名され、それぞれ代表者が賞状・合格証等を校長先生より伝達されました。おめでとうございます。

 終業式では校長先生から、3年生には「自分の置かれている立場を考えた行動をすること」、2年生には「進路実現に向けた計画的な行動をすること」、1年生には「集団生活のルールを守ることの大切さを見直すこと」との講話がありました。その後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から2学期の総括と冬休みの過ごし方について、お話を頂きました。

 第3学期は1月11日(火)より始まります。生徒の皆さんは新型コロナウィルス感染に気をつけ、健康に留意しながら有意義な冬休みを過ごしてください。よいお年をお迎えください。

スポーツ大会で寒さを吹き飛ばしました。

 12月15日(水)、16日(木)の2日間にわたり、スポーツ大会で盛り上がりました。初日は新地高校のグランドで運動会形式、2日目は相馬東高校の体育館をお借りして球技大会形式で行われました。

 初日は「借り物リレー」「〇✕クイズ」「男女混合リレー」など趣向凝らした種目が行われました。「男女混合リレー」では教員チームが参加するなど大いに盛り上がり、生徒たちも十分楽しめたようです。

 2日目は「男女混合ドッヂボール」と「男女別バレーボール」が行われました。生徒たちは、この2日間思う存分体を動かし、新地高校として最後の大きな生徒会行事を満喫できた様子でした。

 準備・進行・審判に当たっては、生徒会役員・体育委員が中心になって活躍してくれました。また、施設等の借用に当たり、相馬東高校の関係された方々に感謝申し上げます。

 なお、主な結果は以下の通りです。

 運  動  会  第1位…3年A組  第2位…2年B組  第3位…3年B組

 球技大会  第1位…3年A組  第2位…1年A組  第3位…1年B組

 総  合  第1位…3年A組  第2位…2年B組  第3位…3年B組

 

 

生徒会役員選挙が行われました。

 本日、令和4年度の生徒会役員を決める「生徒会役員選挙」が行われました。

 投票に先立ち、それぞれ役員の立候補者と応援者による立会演説会を1年生は対面式、2・3年生はオンラインで行いました。立会演説会後、投票を行いました。選挙管理委員の生徒たちが、立会演説会の進行、選挙全体の運営・進行を行いました。演説をした生徒たちも、自分の考え・意見をしっかりと伝えることができたようです。

 なお、本校では、主権者教育の一環として、国政選挙等で実際に使われている「投票箱」と「投票記載台」を新地町役場からお借りし、生徒たちが投票しています。ご協力いただきました新地町役場の担当の方々に、感謝申し上げます。

 

インターンシップを実施しました。

 12月8日(水)、9日(木)の2日間にわたり、2学年を対象に、働くことの意義の理解と、職業観の育成を図ることを目的とし、「インターンシップ」が行われました。

 2学期期末考査後、事前指導を受け、この2日間の就業体験学習に臨みました。

 生徒たちは、緊張しながらも、主体的に取り組んでいる様子でした。あらためて進路について、より深く考える機会となり、社会人となる心構えも高めることができました。終了後、お世話になった事業所への礼状作成と事後レポートに取り組み、今回学んだことについて、理解を深めました。

 ご協力いただきました地元企業および関係諸団体の皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。

新地町にお世話になり新地町内企業説明会を行いました。

 本日、1学年を対象に、町内企業への理解を深めること、職業観の育成を図ることを目的とし、「新地町内企業説明会」が行われました。

 朝、各教室で事前レポートを作成した後、「石油資源開発機構(株)相馬事務所」、「相馬共同火力発電(株)新地発電所」を見学し、それぞれ担当の方から説明を受けました。新地町役場の担当の方も同行し、丁寧に案内していただきました。

 生徒たちは、会社の説明や事業所等の見学を通し、地元企業への興味関心を高めることができた様子でした。帰校後、事後レポートを作成し、より理解を深めることができ、進路を考える上で、貴重な経験となりました。

秋季特別清掃を実施しました。

 本日5・6校時に校舎周辺の特別清掃を行いました。肌寒さを感じながらも、晴天に恵まれたので予定通り実施することができました。1年生が5校時、2・3年生が6校時に行い、それぞれ担当区域の側溝清掃や落ち葉拾いなどを行いました。

 生徒たちは協力的に奉仕作業を行い、学級・学年間の親睦も深めることができ、有意義な時間となりました。

文化祭・芸術鑑賞教室で盛り上がりました。

 本日、文化祭と芸術鑑賞教室が行われました。今年度は3年に1度の公開文化祭の予定でしたが、新型コロナウィルス感染対策や今年2月に発生した福島県沖地震の影響もあり、新地町文化交流センターをお借りして、「Best Smile ~最高の笑顔で~」をテーマに校内文化祭の形式で実施しました。

 開祭式の後、ジン・マサフスキーさんによるパントマイムと手品のパフォーマンスで「芸術鑑賞教室」を楽しみ、「アグリサイエンス部」の発表に興味と関心を高めました。その後、バラエティーに富んだ各クラスの発表で盛り上がりました。また、エントランスでは美術作品の展示も行われました。

 生徒会役員を中心に、各クラスとも計画的に準備を進め、前日11日(木)にリハーサルを行い、今日の本番を迎えました。生徒たちは趣向を凝らしたパフォーマンスや動画など、全校生を前に緊張しながらも堂々と発表でき、思い出に残る文化祭となりました。

 クラス発表の結果は以下の通りです。

 最優秀賞「3年B組」 優秀賞「3年A組」 審査員特別賞「2年B組」

修学旅行第3日目

 修学旅行3日目の最終日です。雨交じりの天候の中、本日は「那須ハイランドパーク」に行ってきました。最終日ということで疲労も心配していましたが、生徒たちはその心配を吹き飛ばすくらい元気に各施設を満喫していた様子です。

 下の写真は、園内での集合写真です。全行程事故等もなく、18時10分頃、全員無事帰着しました。

1学年遠足

 1学年の遠足が実施されました。午前に双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」、午後はいわき市の「アクアマリンふくしま」を見学しました。午前はシアター鑑賞や語り部の先生の講話聴講などを通し、震災について学習しました。午後の「アクアマリンふくしま」では、楽しみながら思い思いに施設内の生き物を鑑賞しました。雨の中での遠足となりましたが、生徒たちは貴重な経験ができ、有意義な一日を過ごすことができました。17時ごろ全員無事帰着しました。

3学年遠足

 3学年が山形県上山市の「リナワールド」に遠足に行ってきました。生徒たちは寒さに負けず、各施設で級友たちと楽しみながら親睦を深めることができました。昨年は新型コロナウィルスの影響により、修学旅行が中止となってしまいましたが、高校生活最後の遠足で、よい思い出をつくることができました。

 下の写真は、園内での写真です。順調に日程を終え、16時30分に全員無事帰校しました。

修学旅行第2日目

 修学旅行2日目です。寒い中ですが晴天の下、日程も順調に進んでいます。スタートは「那須どうぶつ王国」、次いで「お菓子の城」、「那須とりっくあーとぴあ」を見学しました。生徒たちは各見学施設で体験的な学習を楽しみながら、親睦を深められた様子です。

 下の写真は、「那須どうぶつ王国」と「那須とりっくあーとぴあ」での集合写真です。現在は「那須ガーデンアウトレット」を見学中です。19時頃、宿泊先に到着する予定です。

修学旅行第1日目

 2学年が修学旅行に出発しました。2泊3日で那須・日光方面を見学します。第1日目の今日は、まず、中禅寺湖・日光東照宮を見学しました。強風の影響で、中禅寺湖での遊覧船には乗れませんでしたが、代わりに華厳の滝を見学しました。生徒たちは寒さに負けず、各見学箇所で貴重な経験をし、有意義な時間を過ごしている様子です。

 下の写真は、華厳の滝と中禅寺湖畔での集合写真です。これから東武ワールドスクエアを見学し、宿泊先に向かう予定です。

第2学期が始まりました。

 令和3年度の第2学期始業式もオンラインでの実施となりました。始業式に先立って、表彰伝達式が行われました。数学検定、ビジネス文書検定、珠算・電卓検定の合格者延べ52名が呼名され、それぞれの代表者が合格証を校長先生より伝達されました。

 始業式では校長先生から、2学期に向けての指針となる講話がありました。3年生には「希望進路に向け1日1日を大切にすること」、2年生には「自分の何を伸ばすか、何に挑戦するのか考えること」、1年生には「学習及び各活動の目標を持つこと」との内容で、全体に向け新型コロナウィルス対策の徹底を始め、心身の健康管理に努めることへの注意喚起もありました。校長先生の講話の後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から2学期のスタートに寄せた話がありました。

 始業式の後、3年生はLHRと授業、1・2年生は課題テストに取り組みました。生徒たちは決意を新たに、第2学期の学校生活をスタートさせました。

第1学期終業日です。

 本日で令和3年度の第1学期が終業となります。終業式に先立って、表彰伝達式が行われました。本年度の第1回漢字能力検定の合格者7名が呼名され、代表者が合格証を校長先生より伝達されました。

 終業式では校長先生より、2学期に向けての夏休みの過ごし方として、「2学期は最も成長できる学期であること」「そのために自己の行動を振り返ること」との講話があり、改めて「学力を積み重ねること」「周囲を慮ること」、「心と体・命を大切にすること」についてお話がありました。校長先生の講話の後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生からお話を頂きました。

 第2学期は8月23日(月)より始まります。生徒の皆さんは新型コロナウィルス感染に気をつけ健康に留意し、充実した有意義な夏休みを過ごしてください。

生活安全講話が行われました。

 本日9時より、相馬警察署の生活安全課及び交通課の職員の方をお招きし、「生活安全講話」をオンラインで実施しました。

 夏休みを前に、生徒が様々な犯罪等に巻き込まれることなく安全に生活できるよう意識を高めることがねらいです。

 始めに高校生が陥りやすいネット犯罪に関する動画を視聴し、それに関する説明を受けた後、交通課、生活安全課の方から説明がありました。

 講話の後、生徒会長が生徒を代表して「学んだこと生かし冷静に物事を判断し、安全な夏休みを過ごしたいと思います。」とお礼の言葉を述べました。

企業説明会(3年)が行われました。

 本日5・6校時目に3年生を対象とした「企業説明会」が行われました。地元企業9社及び自衛隊の他、進学希望者向けの上級学校研究の枠を設け、希望する企業等の説明を20分×4回受けました。

 生徒たちは、企業等の担当の方からの説明が直接受けられるということもあり、緊張した様子で説明を聞いていましたが、熱心にメモを取ったり、積極的に質問したりするなど意欲的な姿も見られました。

 期末考査も終わり、3年生は希望進路実現に向けた動きが、より活発になってきます。

選手壮行会が行われました。

 本日6校時目の「命の講話」終了後、県総合体育大会県大会に出場する卓球部・全国高校サッカー選手権県大会に出場するサッカー部の選手壮行会がオンラインで行われました。

 卓球部は男子個人シングルスで地区予選を突破し、県大会出場権を獲得しました。サッカー部は相馬農業高校との合同チームで選手権県大会に出場します。壮行会では生徒会役員が進行し、生徒会長、校長先生より励ましの言葉を頂いた後、それぞれの部の選手代表が県大会に向けて「新地高校として最後の大会になるので悔いのないよう頑張ってきます」等抱負を述べました。3年生にとっては最後の大会になります。両部ともベストを尽くして頑張ってください。

命の講話が行われました。

 本日6校時目に、福島県助産師会より講師の先生をお招きし、「高校生に伝えたい思春期の性」の演題で命の講話がオンラインで行われました。

 「生命の誕生」「身体の変化と二次性徴」から「性感染症」「ダイエット等による健康被害」「インターネットトラブル」等幅広い内容について、生徒たちはメモを取りながら真剣に聞いていました。

保健委員の3年生が進行を務め、生徒を代表し保健委員長が「性や健康被害について理解でき、正しい付き合い方を学ぶことができました。」とお礼のことばを述べました。講話終了後、生徒たちは感想用紙を記入しました。

高校体育大会県大会選手壮行会が行われました。

 本日6校時目に、高校体育大会県大会に出場するソフトテニス部の選手達の壮行会がオンラインで行われました。

 ソフトテニス部は男子個人・女子個人・女子団体で地区予選を突破し、県大会出場権を獲得しました。壮行会では生徒会長、校長先生より励ましの言葉を頂いた後、男子・女子それぞれ選手代表が県大会に向けて「一球一球を大切にし、相双地区の代表として良いプレーができるように頑張ります」と抱負を述べました。

 男子個人戦が6月4日(金)、女子個人・団体戦が6月6日(日)・7日(月)に会津総合運動公園で行われます。新地高校の代表として、ベストを尽くして頑張ってください。

進路ガイダンス(3年)が行われました。

 本日、5・6校時目に3年生を対象とした進路ガイダンスが行われました。感染症対策をとりつつ、「大学・短大」「専門学校」「就職」「公務員」の4分野に分かれて行いました。

 「就職」では「履歴書の書き方」や「模擬面接」など、進路実現に向け、より具体的な取り組みについて、各学校や専門の先生方からアドバイスを受けました。

 生徒たちは熱心に説明を聞き、希望進路実現に向け取り組むべきことについて、より理解を深めたようでした。いよいよ3年生の進路に向けた動きが本格化します。

生徒総会・家庭クラブ総会が行われました。

 本日、5・6校時目に生徒総会と家庭クラブ総会をオンラインで行いました。生徒総会に先立って、本日着任された学校司書の先生の紹介が校長先生よりありました。

 生徒総会では行事計画や予算案、委員会・部活動の活動計画等を審議した後、生徒会会則の一部変更の審議と質疑応答を行いました。家庭クラブ総会では新役員の承認、事業計画・予算案の審議を行いました。

 5連休明けの実施でしたが、生徒会役員・家庭クラブ役員とも、顧問の先生のご指導の下、計画的に準備を行っていたので、順調に進行することができました。

鹿狼山登山が行われました。

 昨年度、新型コロナウィルス感染拡大のため実施できなかった鹿狼山登山を本日、2年ぶりに行いました。マスクを着用したり、密を避けるため頂上での昼食を無しにしたりするなど感染防止の対策を取りながらの実施となりました。

 正門前で出発式を行った後、3年生→1年生→2年生の順に出発し、新地町の名峰・鹿狼山を目指しました。登山口前で各クラス集合写真を撮った後、山頂を目指し生徒たちは元気よく登っていきました。山頂での滞在時間は従来よりも短いものでしたが、雄大な景色を写真におさめるなど、生徒たちは思い思いの時間を過ごし楽しんでいる様子でした。

 下山後はそれぞれ昼食をとり、参加者全員、無事帰校しました。

対面式が行われました。

 本日、晴天の下、グランドで令和3年度の対面式が行われました。校長先生のあいさつの後、新入生と新2・3年生が対面し、新入生は緊張した表情で臨んでいました。内容は、生徒会長による歓迎のことば、新入生代表のことば、生徒会役員紹介でした。

 閉式後、各教室に戻り、オンラインによる校歌と学校紹介のスライドや、先生紹介の動画を見ました。生徒会の皆さんは、この日に向けて先生方へのインタビューや、動画の編集など、春休み中に登校し準備したので、とても楽しく親しみやすい紹介となりました。

 新入生の皆さんが、早く学校生活に慣れ、勉強はもちろん、学校行事等でも活躍してくれることを期待しています。

令和3年度の入学式が行われました。

 本日、新地町文化交流センターで、令和3年度の入学式が行われました。担任の先生から呼名を受けた53名が、校長先生より入学許可を受けました。校長式辞・来賓祝辞の後、代表生徒により「積極的に取り組める強い心を持って、勉強をはじめ、部活動も頑張ります。」と力強い誓いのことばがありました。

 入学式終了後、1学年合同ホームルームがあり、高校生活における留意点や年度始めの行事予定の説明がありました。新1年生には、1日1日を大切に過ごし、有意義な高校生活を送ってほしいと思います。

 また、保護者の方々のPTA入会式も行われ、学年の役員が決まりました。今年度1年間よろしくお願いいたします。

 

敷地内特別清掃が行われました。

 新年度の学校生活を迎えるにあたって、学校周辺の清掃活動を行いました。好天のもと、男子は校地回りの側溝清掃、女子は中庭の落ち葉拾いを中心に行いました。

 生徒たちは協力しながら奉仕作業を行い、親睦も深めたようでした。

 

令和3年度の第1学期が始まりました。

 令和3年度の先生方の着任式と第1学期始業式をオンラインで行いました。着任式では新しく着任された6名の先生方を校長先生が紹介し、代表の先生にご挨拶を頂きました。

 また、始業式では校長先生より「新地高生として身につけてほしいこと」として、学力を身につけるための積み重ねをすること、周囲の人の気持ちを慮ること、心と体・命を大切にすることの講話があり、その他、「新型コロナウィルス対策の協力依頼」と「新地高校として最後の年度を迎える心構え」についてお話がありました。校長先生の講話の後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生からお話を頂きました。

 生徒たちは決意を新たに、新年度の学校生活をスタートさせました。