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中庭でおもひの木月例会を行いました。

 本日、帰りのSHR後に、相馬総合高校新地校舎として始めて、中庭の「おもひの木」の前で、月例会を行いました。「おもひの木」の前にクラスごとに整列し、3年生のクラス役員が進行を担当しました。進行より「おもひの木祈念行事」の意義についての説明のあと、東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。

 新地高校から校名が変わりましたが、東日本大震災で亡くなられた方への変わらない哀悼の意を表するとともに、いつ来るか分からない災害から「地域の方々の命を守る」ことを心に刻み、この教訓を風化させない機会として、毎月11日に行う月命日の月例会を継続させています。

 黙祷の後、係の先生から、明日行われる「防火避難訓練」に向けてのお話があり、生徒たちは、この教訓の大切さに改めて理解を深めた様子でした。