福島県立相馬総合高等学校新地校舎
福島県立相馬総合高等学校新地校舎
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本日、全校生が帰りのSHR後に中庭に集合し、2学期最初の「おもひの木月例会」行いました。準備を整えた「おもひの木」を前に整列し、2年生のクラス役員が進行を担当しました。9月1日が「防災の日」であったことも確認して東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。
その場の全員が、いつ来るか分からない災害から「命を守る」ことの大切さを心に刻み、東日本大震災の教訓に想いを深めた様子でした。
長かった夏季休業も終わり、8月26日(金)は、令和4年度の第2学期始業式です。まず、表彰伝達式が行われ、ビジネス文書実務検定に合格した28名が呼名され、校長先生から代表者に合格証が手渡されました。
そして、始業式では校長先生から、2学期に向けての指針となる講話がありました。特に3年生には「希望進路実現に向け1日1日を大切にすること」、2年生には「高校生活で一番充実する時期。自信が持てるものを見つけること。」とのメッセージがありました。校長先生のお話の後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から2学期のスタートに寄せて、生徒達への期待を込めたお話がありました。
始業式の後、3年生は通常授業、2年生は課題テストに取り組みました。生徒たちは決意を新たに、充実した第2学期の学校生活を目指し、学校生活をスタートさせました。
本日で令和4年度の第1学期が終業となります。まず、生活安全講話が行われ、相馬警察署の生活安全課の方から高校生が陥りやすいネット犯罪の説明があり、それに関する動画を視聴しました。その後、表彰伝達式が行われ、本年度の第1回実用英語技能検定・日本漢字能力検定の合格者計11名が呼名され、それぞれの代表者が合格証を校長先生より伝達されました。
終業式では校長先生より、改めて「学力を積み重ねること」「周囲を慮ること」、「心と体・命を大切にすること」について講話があり、その後、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から夏休みの過ごし方や2学期に向けたお話を頂きました。
第2学期は8月26日(金)より始まります。生徒の皆さんは新型コロナウィルス感染に気をつけ健康に留意し、充実した有意義な夏休みを過ごしてください。
6月17日(金) 天候不順と校庭のコンディション不調のため1週間順延していたスポーツ大会が行われました。
天候が多少崩れ気味で気温も高かったのですが、生徒たちは、暑さに負けず、「借り物リレー」や「氷鬼ごっこ」「PK合戦」「障害物競争」など趣向を凝らした種目に全力で取り組み、行事を満喫していました。「〇✕クイズ」では、新地町や新地校舎・先生方に関する問題に楽しみながら解答していました。
多種目で活躍が目立っていた3年B組が総合優勝という結果でした。
生徒会役員、体育委員、生徒会行事委員達が、準備と進行とを頑張り、生徒全員が協力的に競技を進め、スムーズに終えることができました。大きな怪我や熱中症になる生徒も出ず、楽しく思い出に残る行事となりました。
6月7日(火)の午後に相馬総合高等学校交流行事として、相馬市民会館で芸術鑑賞教室を行いました。本校舎の1年生を含めた相馬総合高校本校舎・新地校舎の全生徒が集まる最初の機会になりました。
演目は東京演劇集団「風」による「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」でした。
目の前で役者が演じる演劇には大変迫力があり、「生きる幸せ」や「人と人とのつながり」、その可能性について、全員が考えさせられました。
東京演劇集団「風」の皆さん、ありがとうございました。