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校内の様子を適宜発信していきます!

生徒総会・家庭クラブ総会が行われました。

 本日6校時目に、生徒総会と家庭クラブ総会を視聴覚室で行いました。

 生徒総会では、行事計画や予算案、委員会・部活動の活動計画等を審議した後、生徒会会則の一部変更の審議を行いました。家庭クラブ総会では新役員の承認、事業計画・予算案の審議を行いました。

 生徒会役員・家庭クラブ役員とも、顧問の先生のご指導の下、計画的に準備を行い、順調に進行することができました。

 

 

 

 

 

 

「相馬総合高校新地校舎」が始動しました

 本日、令和4年度の始業日に当たり、「相馬総合高等学校新地校舎」としての教育活動が始まりました。正門前の標識や昇降口の校名板も新しくなりました。

 第1学期の始業式も行われ、校長先生より、「新地高校の歴史と伝統を受け継ぐこと」との内容のお話があり、年度始めに当たって「学力を身につけるための積み重ねをすること」「周囲の人の気持ちを慮ること」「心と体・命を大切にすること」との講話に加え、11日に行われる「開校式」に向けての心構えについてもお話がありました。校長先生の講話のあと、教務・生徒指導・進路指導の各部の先生から、年度始めに寄せたお話がありました。

 また、始業式後、着任された先生の紹介と、「相馬総合高等学校新地校舎」として最初の「おもひの木月例会」も行われました。

 始業式前には、昨年度末に地震の影響でできなかった、教室移動も行われ、生徒たちは気持ちも新たに、令和4年度の学校生活をスタートさせました。

 

 

 

 

 

「おもひ」を残そうプロジェクト

 今年度をもって、新地高校は閉校になります。1・2年生全員が新地高校でのこれまでの活動や「おもひ」を振り返る機会として、本日朝の総合演習の時間に、グランドに「しんち」の人文字をつくり、校舎3階から写真を撮りました。

 1年生51名が「し」「ん」、2年生32名が「ち」の文字をつくりました。また、前方に校旗及び、本校で取り組んでいる東日本大震災祈念行事「おもひの木プロジェクト」のシンボルマークを掲げ、新地高校の「おもひ」を形に表しました。

 生徒たちは、これまでの活動を実感すると共に、残り少なくなった「新地高校生」としての生活に「おもひ」を新たにしていました。

卒業証書授与式が行われました。

 本日、「第72回卒業証書授与式」が行われました。昨年2月に発生した福島県沖地震の影響もあり、昨年度に続き、新地町文化交流センター(観海ホール)をお借りして行われました。新地高等学校として最後の卒業式になります。

 卒業生は高校入学後、新型コロナウィルスなどの影響により、修学旅行が中止になるなど、制限が多い学校生活となりましたが、学習や部活動などに真摯に取り組み、進路目標を実現してきました。また学校行事でも積極的に参加し、学校を盛り上げてきました。

 来賓の方のご臨席を遠慮したり、保護者の方のご臨席を1名にするなど、新型コロナウィルス感染拡大防止に配慮しての実施となりましたが、厳粛のうちに終了し、卒業生はたくさんの思い出を胸に学び舎を巣立っていきました。4月からの新生活においても、頑張ってください。

 なお、演台の生花は同窓会副会長さんが生けてくださいました。

表彰式・同窓会入会式が行われました。

 本日、明日の卒業式を前に卒業式予行が行われ、その後3年生を対象にした「表彰式」「同窓会入会式」が行われました。昨年2月に発生した福島県沖地震の影響もあり、昨年度に続き、新地町文化交流センター(観海ホール)をお借りして行われました。

 表彰式では、本校最高の賞である「青雲賞」をはじめ、「皆勤賞」「精勤賞」「生徒会功労賞」「部活動功労賞」「家庭クラブ連盟賞」が授与されました。3年生は高校入学後、新型コロナウィルスや福島県沖地震などの影響により、制限が多い学校生活の中で、様々な活動において、積極的に頑張ってきました。表彰された皆さんおめでとうございます。

 表彰式後、同窓会入会式が行われ、同窓会副会長さんから記念品として、卒業証書ホルダーが授与されました。

 明日は、いよいよ新地高校として最後の卒業式になります。