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校内の様子を適宜発信していきます!

第3回地域連携講座を開催しました

 6月3日(金)の5・6校時に本校舎第2体育館にて2学年を対象とした特別授業を実施しました。国際教養大学国際教養学部グローバルスタディーズ課程の工藤尚悟准教授をファシリテータとして、秋田県秋田市法華寺の副住職・齋藤宣裕さんと小高ワーカーズベース・根本李安奈さんを講師にお迎えし、「地域でしごとをつくる」をテーマに「ヘーェ」を見つけられるお話をしていただきました。
 齋藤宣裕さんからは私たちのイメージと全く異なる現代のお寺における仕事内容や、わかりやすい仏教のお話をご講話いただきました。根本李安奈さんからは現在の取り組みと失敗を恐れず挑戦する姿勢の大切さをご自分の経験からお話しいただきました。生徒たちはお二人のお話を集中して聞き、これからやってみたいことについて考えを深めることができました。

 また、前回Zoomでお話しをいただいた丸森で活躍中の林実里さんが会いに来てくださって会場は盛り上がりました。次回の第4回は9月下旬開催予定です。

県高校体育大会選手壮行会が行われました。

 本日6校時目に、高校体育大会県大会に出場するソフトテニス部の選手壮行会が視聴覚室で行われました。

 ソフトテニス部は男子団体で地区予選を突破し、県大会出場権を獲得しました。壮行会では生徒会長、教頭先生より励ましの言葉を頂いた後、選手代表が県大会に向けて「一球一球を大切にし、チームに貢献できるように頑張ります」と抱負を述べました。

 新地校舎の代表として、ベストを尽くして頑張ってください。

「花いっぱい運動」

 5月17日~25日にかけて、家庭クラブのメンバーとアグリサイエンス部員が中心となって「花いっぱい運動」を実施しました。

「正門から昇降口に続く通路」と「おもひの木」周辺に、ベゴニア、ガザニア、ペチュニア、マリーゴールド約200本の花苗を植えました。生徒達は色鮮やかな花たちに元気をもらい、新鮮な空気を吸って、ダンゴムシやミミズと戯れ、自然と笑顔があふれました。今後は、ボランティアを募って花の手入れを行っていきます。

 

 

 

 

 

 

3学年進路ガイダンスが行われました

 本日、5・6校時目に3年生を対象とした「進路ガイダンス」が行われました。感染症対策を徹底しながら生徒は「大学・短大」「専門学校」「就職」「公務員」の4分野に分かれて行いました。

 各人の生徒実現のため「志望理由書の書き方」「履歴書の書き方」や「模擬面接」について、より具体的な内容を各学校や専門の先生方からアドバイスを受けました。

 生徒たちは熱心に説明を聞き、希望進路実現に向け取り組むべきことについて、より理解を深めたようでした。3年生の進路に向けた動きがいよいよ本格化します。

中庭でおもひの木月例会を行いました。

 本日、帰りのSHR後に、相馬総合高校新地校舎として始めて、中庭の「おもひの木」の前で、月例会を行いました。「おもひの木」の前にクラスごとに整列し、3年生のクラス役員が進行を担当しました。進行より「おもひの木祈念行事」の意義についての説明のあと、東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。

 新地高校から校名が変わりましたが、東日本大震災で亡くなられた方への変わらない哀悼の意を表するとともに、いつ来るか分からない災害から「地域の方々の命を守る」ことを心に刻み、この教訓を風化させない機会として、毎月11日に行う月命日の月例会を継続させています。

 黙祷の後、係の先生から、明日行われる「防火避難訓練」に向けてのお話があり、生徒たちは、この教訓の大切さに改めて理解を深めた様子でした。